自分の婚活市場における価値はどのくらい?<男性編>
近年は、晩婚化が進んでいます。
一般的に、男性の結婚年齢は平均で31歳。
20代は特にまだまだ遊びたい盛りで、結婚する人は少ないです。
今回は、男性の婚活における市場価値について見ていきます。
男性の市場価値
男性の婚活における市場価値は、女性とは異なっています。
女性の市場価値は、若さが最大の要素。
そのため、20代前半の女性は、市場価値が高くなってきます。
男性は経済力
反対に、男性の場合には、若さはそれほど重要ではありません。
たとえば、20代の男性だからといって、婚活市場で引く手あまたかというと、決してそうではないわけです。
そうではなくて、男性の市場価値は、つまるところ経済力。
経済力も将来性も乏しい20代よりも、経済力のしっかりしている40代男性のほうが、婚活市場価値は高くなるわけです。
この現象は、女性では考えられません。
40代の女性よりも、はるかに20代女性のほうが市場価値が高くなるためです。
女性の結婚相手に望む年収は、600万円以上。
これを超えてくると、基本的に男性は年齢にかかわらず、市場価値が高くなります。
20代の男性で年収600万円以上というのは、かなり厳しい数字。
しかし、上場企業などで将来的に年収600万円を超えることが推定される男性の場合、おのずと市場価値も上がってきます。
今、年収600万以上であることが大事
しかし、結婚相談所や婚活サイトの検索では、将来的な数字まで検索することはあまりありません。
そのため、年収600万円以上、という条件で検索をかけてしまうと、現在、年収600万に達していない若い男性は、はじかれてしまうことも。
年収が高くなくても、正しいアプローチができれば婚活は成功できます。
年収以外での婚活の進め方はこちらの記事を参考にしてください。
収入が低い男性が婚活に成功するための2つの戦略
中高年の男性は有利!?
そう考えると、若いことよりも、今年収600万円を超えている中高年の男性のほうが、婚活市場では有利といえるでしょう。
たとえば、実際に婚活をしている方で、26歳、年収400万円(本当は300万円台後半)で婚活サイトに登録している男性がいます。
しかし、ほとんど女性からくるアプローチはないそう。
自らメッセージを送らないと、女性からメッセージが来ることはないという話です。
若過ぎるのも不利
あまり若すぎても、男性の場合、市場価値の点では不利になることが多いです。
特に20代から婚活をしている人は、全体の2割に満たないため、女性も警戒する傾向が強いです。
この人、サクラなんじゃないの? と思われてしまうことも。
男性は、特に女性の市場価値とはまったく異なります。
若さは重要ではなくて、あくまで経済力だということを覚えておきましょう。
自分の婚活市場における価値がわかったら - 自分の価値を活かせる婚活方法
自分の婚活市場における価値がわかったら、あとは自分の価値を最大限に活かせる婚活方法を選ぶだけです。
経済力が足りないという方でも、自分の価値を活かせる戦い方で婚活をすることで、成功率は今までよりも飛躍的に上がります。
経済力がある男性が使うべきは結婚相談所
経済力のある男性が最も婚活を成功させることができるのは結婚相談所です。
結婚相談所に登録している女性が最も重視しているのは経済力です。
そのため、ある程度の経済力があれば、年齢や離婚歴など、他に婚活に不利な条件があったとしても、貴方との結婚を希望する女性が必ずいます。
結婚相談所で出会える女性の傾向
また、結婚相談所は、女性に対しても入会にあたり収入や入会の条件等に一定の条件を付けているところが多いので、出会える女性も一定レベル以上です。
おすすめの結婚相談所
経済力が足りない男性が使うべきは婚活サイト
経済力が足りない男性でも、婚活を成功させる方法があります。
経済力が足りない男性がこれまで婚活が上手くいっていなかったのは、婚活で戦う方法が間違っていたためです。
特に、結婚相談所では男性の経済力が何よりも重視されるため、低所得の男性には不利になります。
所得が低い男性は、お相手の女性が経済力を重視していない婚活サイトを利用するのが婚活成功への一番の近道です。
婚活サイトでは、お相手の女性は男性の経済力よりもフィーリングを重視します。
そのため、高収入の男性よりも、ちょくちょく連絡をくれる等のマメさが重視されます。
婚活サイトで出会える女性の傾向
また、男性に高収入を求めない女性は、経済的に自立した女性です。
結婚後も夫に依存した専業主婦ではなく、働き続けて夫婦の家計を支えてくれるので、結婚後の生活も安泰です。